プロフィール
くの
  • 作者:くの
  • 2007年7月3日生まれの
    ノーフォークテリア「むぎ」
    (♀) と、2008年11月29日生まれの「ゆず」(♀)
    今日も元気にかじかじしてます
  • RSS
  • 管理者ページ
« | 2017/11 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
トラックバック

Search

DTIブログ!

オールドレンズ

ニコンD7000を購入してから
今まで足を運ぶことが少なかった
カメラ店の中古レンズコーナーを
よく覗くようになりました。

何しろニコンの中古レンズは種類が多いので
見ているだけでも楽しいのです。

その中に気になるレンズが一つ!

ピントリングの目立たない位置に小さなキズがあるものの、
それを除くとなかなかの美品です。

迷わず買ってしまいました。

「NIKKOR-N・C Auto 24mm F2.8」です。



このレンズはニコンの技術者によって発明され、現在の広角レンズに採用されている
「近距離補正方式」を世界で初めて商品化した
「NIKKOR-N Auto 24mm F2.8」(1967年発売)の流れをくむレンズです。

「NIKKOR-N Auto 24mm F2.8」をマルチコート化したレンズなので「N」の後に「C」が入ります。

ニコンのレンズに記されたシリアルナンバーで製造年が分かるホームページで調べてみると
今回購入したレンズは1972年から1975年の間に製造されたレンズのようです。

約40年前に作られたレンズと思うと感慨深いですね。

ニコンは1977年に絞りの連動方式を「Ai(Automatic Maximum Aperture Indexing)方式」に変更した際に
ユーザーに配慮して非Aiの古いニッコールレンズがAi方式のボディで使えるように
絞りリングを交換してAi方式に改造するサービスを行いました。
それが「Ai改造のレンズ」と呼ばれています。

ユーザーを大切にするニコンの姿勢を物語っていますね。

故に非Aiの古いニッコールレンズ中古品には
非AiのレンズとAi改造されたレンズが混在しています。

今回購入したレンズはちゃんと「Ai改造」されたレンズですので
D7000に装着出来ます。



しっくりと手に収まる大きさ、ひんやりした金属の感触と
「重み」がいいですねぇ。(実際の重量は軽いのですが)

距離や絞りの文字、目盛が鏡胴に打刻されているところも
オールドレンズの魅力です。

更にこのレンズのピントリングに惚れてしまいました。

現在ほとんどのレンズのピントリングがゴムローレットですが
このレンズは梅鉢型と言われる凹凸のピントリングです。
梅鉢とは一重の梅の花を正面から見た形を図案化した家紋のことだそうです。

私が名付けるなら「蓮根型」としたいところですが。

この凹凸のピントリングの感触が堪らなくいいのです。

このレンズはもちろんマニュアルフォーカス。

高速オートフォーカスでバシャバシャ撮るのもいいのですが、
絞りリングをカチカチと回し、ピンとリングをゆっくりと回して
ピントを合わせシャッターを切る。

このゆるりとした撮影のテンポもありかなと。



ニコンD7000には露出計連動レバーが付いているので、
「レンズ情報手動設定」でオールドレンズの焦点距離と開放F値を登録すれば
マニュアル露出だけでなく絞り優先オートやマルチパターン測光が可能になり、
ちゃんとExifも記録されます。

これは素晴らしい!

肝心の「写り」ですが、40年前に作られたレンズというイメージを覆すようなシャープな描写です。

これから、「パシャリ」のお供として活躍してくれることでしょう♪

↓クリックすると大きくなります。

※画像は全て4928×3264ピクセルのJPG画像をリサイズ、
ピクチャーコントロール「スタンダード」、レタッチ、トリミングなしです。
















LINEで送る
カメラ |  コメント:2  |  トラックバック(-)
TOP

コメント

すごいですね〜 40年も前のレンズが普通に使えるんですね!

確かニコンは、もう半世紀以上マウントが変わってないんですよね。
ニッコール時代のレンズは趣があって渋い♪
ズームリングは、かえって今のモノより使いやすそうです。

ホント、ユーザーを大切にするブランドですよね〜

ちょっと見習ってほしいなぁ… なんて。。。よく思います(><)

これからのパシャ! 楽しみにしてますよぅ〜
  • 2013/02/21
  • komkab_mama #I83lXYJg
  • URL
  • 編集 ]
  • TOP

komkab_mamaさんへ

シリアルナンバーから製造年を調べると
40年も前のレンズと分かってびっくりしました。
さらに予想以上のシャープな描写に感激してます♪

ピントリングの凹みは手の小さい私の指にピッタリで
とてもいい感触です。

1959年に発売された「ニコンF」で採用された「ニコンFマウント」は
以来、機械的な形状は変更されることなく今日に至っていて、
「不滅のFマウント」と言われているそうです。

もっとも一眼レフカメラと交換レンズの組み合わせの中では
装着できなかったり、機能が制限されるものも一部あるようですね。
今回のレンズも、「Ai改造」されていたので装着出来ました。

しかし、互換性を維持する為に「Ai改造」などのサービスを
行うニコンの姿勢には信頼をおけますね。

レンズに負けないようにいい写真を撮らないといけませんね (^-^ )
  • 2013/02/23
  • くの #177dfOIQ
  • URL
  • 編集 ]
  • TOP

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する